株価(株式の値段)は、基本的には需要と供給のバランスによって決まります。
需要である「買い」が供給である「売り」より多ければ株価が上がり、供給である「売り」が需要である「買い」を上回れば、株価は下がります。
算式にするとこのような関係です。
需要>供給→株価は上がる
需要<供給→株価は下がる
とてもシンプルな話です。
ただ、その需要と供給を動かす変数は、様々です。
大きく分けると、その変数は、その会社自体に関係することと、株式市場全体に関係することに分かれます。
中小企業の場合、この変数が、その会社自体に関係することに絞られます。
そのため、株価を上げたいなら、市場の動きを読む必要はなく、自分の事業の価値を高めさえすればよいということになります。
もちろん、そう簡単にはいきませんので、すべての経営者の方が苦労されています。
(注)執筆時点の商品・サービス・法令等に基づいて作成しています。また、個別具体的な事例に適用する場合、記事の内容と異なる可能性があることにご留意ください。
【編集後記】
午後にオンラインMTG
翌々日に出ると思っていた
足の痛みはそうでもなく安堵