2025(令和7)年度の雇用保険料率が、現行より0.1%引き下げられる予定です。
あくまで予定なのですが、厚生労働省が開いた審議会での了承を得ていますので、おそらくそのようになるのではないかと思います。
細かく言うと、全体で0.1%下がるので、事業者負担と半分で、労働者負担分は0.05%下がります。
0.05%…
となりますが、雇用保険料率が下がるのは2017(平成29)年度以来、8年ぶり。
失業等給付の積立金が、コロナ禍での減少から回復傾向にあることが理由のようです。
何にせよ、上がることが多いこのご時世。
いくらであっても、下がるほうなら歓迎です。
(注)執筆時点の商品・サービス・法令等に基づいて作成しています。具体的な事例に適用するには記事の内容と異なる場合がある可能性にご留意ください。
【編集後記】
午前中に打ち合わせ
バブルの頃のクリスマス
映像を見て懐かしいなと