減税が目的になると上手くいきません。
わかりやすいのが設備投資をすれば減税になる投資減税。
中小企業投資促進税制がその代表です。
名前の通り「投資促進」税制なので、投資をすれば減税になるという仕組みです。
ただ、減税になるから投資をするでは、順番が違います。
投資をするということは、お金を使うということ。
その投資が、無駄な買い物になってしまっては意味がありません。
色々な考え方がありますが、投資減税については、できるならするというぐらいが丁度良いと思っています。
自分がやりたいことの道の途中に節税というアイテムが落ちていた。
ラッキーだったねと拾って使う。
そのぐらいの感覚です。
ただし、できるならするというのは、できるなら漏れなくするというのが基本です。
できるけどあえてやらないという選択肢はアリですが、忘れていたや知らなかったはナシなのです。
(注)執筆時点の商品・サービス・法令等に基づいて作成しています。具体的な事例に適用するには記事の内容と異なる場合がある可能性にご留意ください。
【編集後記】
午前中は打ち合わせ
午後からおとなりの街に
用事の途中でAppleWatchを物色