世の中には、わからないから決められないものがあります。
代表的なものが保険の契約です。
身近な自動車保険であっても、決められない。
基本の補償はいくつかのプランから選ぶので、金額の多寡はあってもこれについて悩むという方は少ないかと思います。
問題は、特約です。
追加でその補償が必要かどうか。
契約時点では、誰にもわかりません。
ですので、必要な補償について考えるよりも、まずは予算を決めておくというのもひとつです。
例えば、保険料を5万円にするなら、その範囲で入れる、つけられる特約を選ぶ。
ただそうなると、その範囲内で補償や特約を選ぶという作業が必要になりますね。
何も無いよりは少しマシですが、結局は同じことですか・・・。
大げさですが、子どもたちには「大人はみんなそんな難しい選択をしてるんだよ」と伝えておきたいです。
よくわからないから、まあいっかも大事ですが。
(注)執筆時点の商品・サービス・法令等に基づいて作成しています。具体的な事例に適用するには記事の内容と異なる場合がある可能性にご留意ください。
【編集後記】
発表会へ
思ったよりもフォーマルな場だったので
緊張しました(出ないのに)