あえての

Macに標準搭載されている辞書アプリを使っています。

この辞書アプリ、使っているのは少数派かなと思います。

なぜなら、今はネットの検索エンジンがあるからです。

わからないことがあれば、検索するという癖がついているので、どんなことでもとりあえず検索する。

それで、それなりの回答をもらえるのでかまわないのですが、そこをあえての辞書アプリを使っています。

実は最近、その良さに気がつきました。

例えば、辞書アプリで「meeting(ミーティング)」と調べると

あらゆる会合を表す最も一般的な語で、あることを議論し決定するために集まること

と出てきます。

これはこれで終了なのですが、その他の類義として

conference(カンファレンス)

gathering(ギャザリング)

などの意味や言葉の位置づけが正確に出てきます。

その他にも語源であるmeetとお肉のmeatの発音は同じなど、これがなかなかに面白い。

もちろん、検索エンジンでも周辺のことはわかります。

ただ、個人的には辞書アプリのほうが内容の深みがあるなと思っています。

無用なノイズも入りませんしね。

そういえば昔は、わからないことがあれば辞書とか辞典を使って、せっせと調べていたんですよね。

検索すればすぐにわかる時代だからこそ、辞書アプリおすすめです。

【編集後記】

地域のお祭りに参加

予報通り雨が・・・