インテリアコーディネーターは、快適で暮らしやすい住空間づくりの提案や助言をする仕事です。
家具の選び方から配置、カラーコーディネートにいたるまで、より快適で住む人に合った住空間にするために、あらゆるアドバイスをしてくれます。
ただ、そんなインテリアコーディネーターでも、選べないものがあるそうです。
それはパーソナルな部分が強く出るもの。
わかりやすいもので言うと、ポスターやオブジェなどのアート作品です。
いくら著名な作家の作品であっても、部屋にマッチした色使いの作品であっても、個人の趣味には勝てないということですね。
確かに、いくらカッコいい作品でも、自分の趣味に合ったものでなければ、部屋にあってもなんだか落ち着きません。
個人の深いところとつながっているものは、自分で選ぶしかないんです。
これは、税理士の仕事にも通じるところがあります。
いくらセオリーと言われていることでも、こちらが選んではいけないこともある。
そのことは、肝に銘じています。
【編集後記】
一日降り続いた雨
このまま冬に向かうのか
もう少し秋を楽しみたいです