両面から見れた

トレイルランニングのボランティアに参加してきました。

先週は、自身が同じようなイベントに参加していましたので、短期間に両面から見れたのは、すごくよい経験になりました。

ボランティアをさせてもらったイベントは、私が参加したものよりも距離が長く、コースによっては、かなり過酷。

私が担当したのは、エイドと言う給水所のようなところなのですが、みなさん疲れた様子でエイドに立ち寄られます。

自分が参加して知っていたことは、

・拍手や声掛けは、シンプルにしんどい背中を押してくれる

・心配されるより、笑顔で「がんばって」と言ってもらえるほうが嬉しい

・そしてエイドで飲むコーラはめちゃくちゃ美味い

ということだったので、それをできる限り実践してきました。

終盤に帰って来たランナーの中には、待たせてごめんと申し訳なさそうに言われる方もいました。

想像するに、自分が参加していて同じ立場だったら、確かにそんな気持ちになるかもしれません。

でも、待ってる側は、まったくそんなことは思いませんね。

思いつきもしなかったです。

どんなことでもそうですが、光と影と表と裏、両面から見てみないとわからないことばかりです。

【編集後記】

トレイルランのボランティアに参加