2024(令和6)年10月分から児童手当が拡充されます。
拡充や支給のポイントは次の5つです。
【1】支給期間を高校生年代(18歳年度末)まで延長
【2】所得制限を撤廃
【3】多子加算①第三子以降は月3万円支給
【4】多子加算②子のカウントは大学生年代までの子に拡大(受給者による経済的負担がある場合)
【5】支給回数を年3回から年6回に
この拡充によって、対象者になる方の中には、市区町村で受給や増額の申請を行う必要のある方がいます。
基本的にはお住まいの各市町村から案内が届きますので、それに従って手続きをすればOKですが、今回の拡充の対象となりそうな場合は、各人で少し注意が必要です。
個人的には、「子どもがいること」と「どのくらい稼いでいるか」に関連はないと思っていますので、所得制限がなくなるのは納得です。
それよりも、支給された手当が子どもにきちんと使われているか確認できる仕組みにできればいいですね。
そうすれば、自分で使った分を将来自分で納めて返す。
子どもは、必ず未来の納税者になりますので。
(注)執筆時点の商品・サービス・法令等に基づいて作成しています。具体的な事例に適用するには記事の内容と異なる場合がある可能性にご留意ください。
【編集後記】
午前中打ち合わせ
午後から書類整理
連絡のやり取りなど
夕方に8kmコースをラン