あらためて

ファクトは事実

ストーリーは物語

普段あまり意識していませんが、会話をする時、特に人に何かを伝えたいと思った時に、この2つは混ざり合っていることが多いです。

それが悪いというわけではありませんが、意識しておかないと勘違いを生むことがあるということは、わかっておかなければいけません。

例えば

今日は雨が降っているから悪いことが起こりそう

という場合

これは

今日雨が降っているというファクト(事実)と

悪いことが起こりそうというストーリー(物語)が

混ざり合っています。

雨が降っているから悪いことが起こるわけではないし、悪いことが起こると雨が降るわけでもありません。

そんなことはわかっているのに、混ざってしまう。

特に感情的になったときは、気をつけておかなければいけません。

これは名著『7つの習慣』に原則として書かれていることです。

それは事実なのか

それとも自分が作り出した物語なのか

あることをきっかけにあらためて思い出せました。

【編集後記】

ある講座へ

当たり前のことなんだけど

忘れちゃうんだよねということを学び直し