持続可能な持ち家の建て方を考察しました。
1つの土地に2棟建てる
もしくは、隣接した土地に2棟建てる
というやり方です。
2棟建てるというのは、同時に建てるのではなく、時間差で建てます。
具体的には30年から40年の間隔です。
広い土地を1つ用意し
まずは1棟目を建て親子で暮らす
↓30年
子が独立して2棟目を建てる
↓30年
親はいなくなり1棟目は解体
解体して空いた土地に子の子が独立してまた1棟目を建てる
↓30年
子がいなくなり2棟目は解体
その土地に子の子の子が独立してまた建てる
↓
あとは繰り返し
もちろん、上手くいくかいかないかはわかりません。
親子の関係性や周辺環境の変化など予測不能なこともたくさんあります。
ただそれは、どこに住んでも同じこと。
長い期間の中でイレギュラーなことは起こります。
少なくとも、1つの建物に同居し続けるよりも、物理的にも心理的にも長持ちするのではないかと思います。
いざという時に売却することを前提にすれば、同じ分譲団地内の隣接敷地でこの方法を使うものありです。
いずれにせよ、自分が家を建てる時に、その土地以外にもうひとつ土地を用意しておくということですので、なかなかに勇気(とお金)がいることですが。
妄想に近い考察ですが、せっかくのお盆の機会、こういったことを考えてみるのもよいかもしれません。
【編集後記】
夕方ランニングに
行こうと思ったのですが
なんとなく行く気にならず
夜は花火を見に