税金を払わないとお金は残らない。
これは事実そうです。
でも、真実とはまた違います。
よく例に出されるのが、30万円税金を減らそうと思ったら100万円使わないといけないというもの。
これは、もうけにかかる税金の税率をざっくり3割でみて計算しています。
もうけが100万円出た
↓
このもうけには3割、30万円の税金がかかる
↓
この30万円の税金を払いたくない
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そのためには、もうけを0円にする必要がある
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もうけを0円にするにはどうすればいいか
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経費を100万円使えばいい
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100万円のお金を使って経費を100万円増やす
↓
30万円の税金は0円になった
↓
でもお金は1円も残ってない
それなら、30万円税金を払ってでも70万円残したほうが良いのでは？というものです。
これは「事実」そうなのですが、納税者にとっての「真実」とはまた違います。
・どのくらいお金を残したいのか？
・そのためにはどのくらい税金を払う必要があるのか？
・その金額に納得感はあるのか？
これは、人によって違います。
事実はひとつだけれど、真実はたくさんあるということですね。
税金を払わないとお金は残らないという「事実」を突きつけるだけでなく、どのくらいなら納得できるのかという「真実」を突き詰めていかなければいけません。
（注）執筆時点の商品・サービス・法令等に基づいて作成しています。具体的な事例に適用するには記事の内容と異なる場合がある可能性にご留意ください。
【編集後記】
スポーツサングラスを検討中
まずはフレームから選ぶのに
まだまだ時間がかかりそうです
この時間が楽しいのですが